コーンな気分？

今日は日中31度もあった、シドニーです。外の風も全然気持ちよくなくって、もわーんとしてる。


早々とノースリーブが気持のいい日でした。9月にしては31度はさすがに暑いだろうと思って、例年の9月の平均気温を調べてみたら。。　平均気温は11度から19.9度！　って10度も暑いじゃん！！！　全然違う数値を見てるんじゃないかって思ったけど真実らしい。恐るべし global warming。


全然話は変わって、最近焼いたコーンのパンとコーンブレッド。


久々パンです。って言ってもベーグルしか作ったことなかったんだけど。前回帰った時に日本で買った本の中に、’少しのイーストでゆっくり発酵パン’という高橋雅子さんの本があって、ずーっとこの本からのパンを作ろうと思ってました。が、しかしこのパンに載ってる本は、本の題名通り少しのイーストでゆっくり発酵というのがうりで、夜寝る前に種を作って、一晩置いて発酵、翌朝パンが焼けますよ的なものが多くって、夜寝る前はいつも疲れてるので（当たり前？）、ついつい億劫で作るの延ばし延ばしになってました。笑　


でもある日、本をよく読んだら、2時間くらいの発酵でもよいらしく（最初からちゃんと読もう）、その日は朝起きてすぐ種を作って、午後まで寝かせて、夜ご飯前にパンを焼いてみました。ちょっと夜撮った写真だからさえない写真ですが。。。





コーンパンです。サフランが入っています。この本の著者曰くコーンとサフランは合うらしいです。私の舌が鈍感なのか、サフランは微量だから、あんまり味はわからなかったけど。。。（汗）　できたてのふかふかパンを夜ご飯に食べれておいしかった。ハイジに出てくる白パン風に出来て、満足。








こっちはね、コーン続きでコーンブレッドを焼いてみました。自分でもちょうど食べたくって、アメリカはサウス出身の S ちゃんの旦那さんの誕生日が近かったから、丁度いい作ってあげよう！と思ったのが8月中旬で、結局作ったのは今日になってるし。。　もう誕生日もとっくに過ぎちゃって申し訳ない。 このコーンブレッドはこちらのレシピを使用しました。レシピもGrandmother とかおばあちゃんの味とか言われると、きっと美味しい、と思っちゃうのは不思議。。。









すごく簡単でおいしくできました。ちょっと表面焼かれ過ぎ感がありますが。笑　見た目通りカステラっぽい食感で、それでもってコーンミールがぷちぷちしてて美味です。コーンブレッドは本物のコーンを入れたり、色々なレシピがあると思うけど今日のはコーンミール使用です。コーンミールはアメリカではコーンフラワーとかコーングリッツって呼ばれてるみたいだけど、オーストラリアではイタリアンネームのpolenta（ポレンタ）として売られてる事が多いです。今日私が使ったのもこれ。オーストラリアで言うコーンフラワーは主に片栗粉的な物が多いので要注意。







今日はミュージカルの Wicked を見てきました！めちゃくちゃミュージカルファンじゃないんだけど、久々ミュージカルおもしろかった。やっぱり生演奏、生演技とかでたまに刺激されるのはいいかも。Wicked の話自体もすごく楽しめました。今もまだミュージカルに出てたかっこいいお兄さんが頭の中で歌って踊ってます。笑 ミュージカル、また何か早く見にいきたいな。






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